絶え間ない進化の中で、ウィンブルドンとバボラは150年間テニスの歴史を作り続けています。ウィンブルドンのオフィシャルパートナー兼サプライヤーとして、バボラは2024年6月28日(金)にウィンブルドンにて、チャンピオンたちを集結させます。その中には、バボララケット30年の歴史を成功と証明してくれるチャンピオン、カルロス・アルカラスも含まれています。
バボラは金曜日、ウィンブルドンで和やかな雰囲気の中でチャンピオンたちを集めます。ウィンブルドンのディフェンディングチャンピオンであり、3つの異なるサーフェスで3つのメジャータイトルを最年少で獲得したカルロス・アルカラス(2022年のUSオープン、最近ではポルト・ダトゥイユで勝利)が、バボラのCEOであるエリック・バボラとともに、イベントに参加します。10歳の時にバボラファミリーに加わり、2022年9月に最年少の世界ランキング1位となったアルカラスは、2023年のUSオープン中に、バボラとのパートナーシップを2030年まで延長しました。彼は、2023年のウィンブルドンジュニアチャンピオンであるアンリ・サールをはじめ、ホルガ・ルーネ(デンマーク)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、王欣瑜(中国)、アーサー・フィルス(フランス)、ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)など、地元のアンバサダーやコーチたちとともに参加します。
150年の歴史、バボララケットの30年
テニス界で唯一無二な存在であるバボラの物語は、1875年にテニスラケットのストリングを発明したことから始まりました。1994年には、最高のラケットとストリングの組み合わせを作るというコンセプトのもと、ブランド初のラケットを設計・発売し、大きな節目を迎えました。
テニスプレーヤーのために走り続けた30年間。カルロス・モヤ(スペイン)、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、李娜(中国)、ガルビネ・ムグルサ(スペイン)、ラファエル・ナダル(スペイン)、フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)、カルロス・アルカラス(スペイン)といったテニス界を代表する選手たちとともに、バボラはテニスマーケットにおいてリーダーシップを発揮してきました。バボララケットを使用する選手たちは、40という記録的グランドスラムシングルスタイトルを獲得しています。ウィンブルドンに彼らを集結させることで、バボラは記念すべき節目をお祝います。
バボラ & ウィンブルドン: テニスへの情熱
このイベントは、バボラという革新的なテニスブランドと、世界で最も歴史のあるテニストーナメント、ウィンブルドンのパートナーシップを象徴しています。 バボラとウィンブルドンが捧げるテニスへの情熱を称える、150年近い歴史を祝うイベントです。2つのブランドの固い絆は、バボラがテニスストリングを発明したわずか2年後に、この新しく生まれたスポーツを取り入れたウィンブルドン大会が開催されたときに結ばれました。この絆は2013年にバボラがウィンブルドンのテニスラケット、ストリング、シューズ、バッグ、アクセサリーのオフィシャルサプライヤーとなり、さらには2022年には大会のラケットサービスにもそのパートナーシップを拡大したときに強化されました。
世界中のファンは、エレガントなデザインが象徴的なモデルのバボラPure Drive Wimbledonと、ミシュランとのパートナーシップのもとで設計されたソールを備えたバボラWimbledon Shoesを手にすることができます。 ラケットサービスはテニスにおけるF1のピットストップに相当します。バボラは公式トーナメントラケットサービスにすべての専門知識を提供しています。グローバルチームのエキスパートたちが、試合ごとに選手のラケットを各選手仕様にチューニングして準備します。昨年、2分ごとにラケットが張られる記録的な日があり、1日に573本のラケットが、トーナメント全体で5,889本のラケットが張られました。2024年には、アオランギ、ローエンプトン、レインズパークの3つの異なるエリアで25名のプロフェッショナルなラケットサービスメンバーが稼働します。
バボラのCEOであり、テニスラケットのストリングを発明したピエール・バボラのひ孫であるエリック・バボラは次のようにコメントしています。『ウィンブルドンとは、パートナーシップ以上のものを共有しています。私たち2つのブランドは、それぞれの分野で先駆者であり、150年間テニスの歴史を作り続け、スポーツの発展に努めてきました。今年も、ディフェンディングチャンピオンのカルロス・アルカラスをはじめ、多くのメンバーとともにここにいることをとても嬉しく思います。』
※バボラ契約選手はカスタマイズされたラケットや写真とは異なるモデルを使用している場合があります。